何かもう色々衝撃的。

  • 諸々後回しにして。

書きたい感想は山ほどある!でも、まずはウルピュアでしょうってコトで。愛しき俊ちゃんの感想をようやっと書きますヨ。全体的な感想っていうか、全く詳しくは無いです。色々、諸々記憶から抜け落ちてる部分もあったりなかったりあったりです(どれだよ!)テーマごとに書いてみましたので、もうほぼツボ日記みたいなカンジですけども。ボニー的覚書ってコトで。





〜ひたすらカワイイ、ウルピュア俊ちゃんが男前な瞬間〜

はい、最初のテーマは敢えてコレ。終わってからただひたすらに「カワイイ」しか出なかったケド、そんな俊ちゃんにも“男”を感じる瞬間があったZE?ってなカンジのざっくりしたテーマ。まず、冒頭のシーン。ロッジの前でセルフ撮影しつつ語るシーンですよ。そこでの立ち方!…え、そこ?とか言わない様に。足を開き気味に立って、馬術部員らしくオーバーオール着てようが、そのオーバーオールの裾がちょっとふんわりだろうが、ブーーーーツイン!!(へーーんしん!っぽく。)イイ。そのスタイル頂き。

「童貞卒業します!!」

高らかに宣言したその姿は紛れも無く男の子(子?)でした。


そして中盤の後半(いつだよ。)辺り。地震でうわー!なった時に幼馴染の沙織を真っ先に庇うあの腕。肩の辺りを抱いて覆い被さって、何か物が落ちてきたら自分が助けられる様にと、恐らく無意識で取ったあの行動。あれは男です。ああやって守られたらそらキュンしちゃうって話だよ。地震が収まり、こずえちゃんが(俊ちゃんの馬に乗ってる姿、つまりはビジュアルに惚れてしまっているお嬢様。)「俊太郎さん…」と悲しそうに呼ぶと慌ててそっちに飛んでいくんだけど、いやもう遅いぜ?っていう(笑)



〜俊太郎の魅力〜

いや、もうカワイさでしょ?って思うんですが、私が思う俊ちゃんの魅力。それはですね、


「ピュアというガラスの殻の中に見え隠れする一本気な日本男児。」


ココだと思うんですよ。ロッジに居る人達が口をそろえて言う「ピュアだよなー。」という感想。その陰に隠れてというか、ピュアというガラスを通して見えてくる色とりどりの男らしさ。本人は「馬ヲタクなんですよ、僕は。」と言うけども、それだけの愛情と情熱を馬に注げる、それって男らしくないですか。だって高校生なんつったら変なコトにだって興味が湧きますでしょ?(変なコトて。)でも、人に何と言われようと。自分を偽り、違うキャラクターを作り上げてでも、俊ちゃんの奥底にあるキラキラした男の輝きが消えなかったのは、他でもないこの一本気な情熱があったからこそなんじゃないかなと。幼馴染の沙織ちゃんへの想いが、大人になるにつれ分からなくなったとしても、それでも結局童貞のまま居たのはやっぱりどっかに「沙織とじゃなきゃ」ってのがあったんじゃないかなぁなんて。沙織ちゃんのコトを馬に例えられず「沙織は沙織だから。」そう言える俊ちゃんってピュア通り越して粋な男やないか!なんてボニーは思いました。俊ちゃんの背中は、でっかく逞しく見えましたね。


〜思わず泣いちゃったぜ?〜

雪崩でいよいよ電気も水道も止まってしまった時。暖炉があるのを見つけて火をつけようとするんだけど、それを作蔵さん(ロッジの管理人、わしまちの息子で38歳独身。)がすんごい勢いで叱って止めるんですよ。「バカ野郎!薪にも限りがあるんだ、少しは考えろ!」という作蔵さんの言葉。それを受けて絞り出した俊ちゃんの「すいませんでした。」これがやたらと泣けました。死の淵にいるのに、どこかでそれを自覚していなかったのかもしれない。暢気に、誰とエッチ出来るかなんて考えてこの危機すらも楽しんでいたのかもしれない。いや、勿論そんなコト考えてなかったかもしれないですよ?でも、そんな想いが絡まって、あのすいませんでした、って言葉になった様なそんな気がして。泣けた。泣いたぜ?


〜総評〜

ツボを語り散らしただけで(ホントに。)内容なんて殆ど分からなかったかもしれませんが、詳しいレポは三宅の健さんを心から愛する人達にお任せして、沢田俊太郎というキャラクターに絞った総評。


「ステキ。」


これに尽きる。ピュアで、ピュア過ぎて童貞。経験するコトで何かが変わるかもしれない、変わりたい。そんな想いすら純粋。人は変わろうと決意する時、何かのキッカケを求めるものだし、そのキッカケは人それぞれ。俊ちゃんはそれが「童貞卒業」というコトだったわけで。でもただ卒業するだけじゃなく、幼馴染への想いの再確認だったり馬術への取り組み方だったり。そういうものを乗り越えて自分の手で掴んだ沙織との幸せな関係。一つ大人になった俊ちゃんは、ピュアというものすらも超えてステキな人になったなー、とあの2時間弱の舞台で一気に引き込まれていた自分に気付きました。負けられないなというか。俊ちゃんみたいに、真っ直ぐで居たいと。そう思わせてくれる素敵な舞台でした。途中、エンジェルリングに嫉妬したり(どうやったらあんな綺麗な輪が髪に出来るんだ!)磯山さんのお胸に見惚れたり、滝川さんの突っ込みに笑ったりと大忙しだったけども、やっぱり三宅健演じる沢田俊太郎というキャラクターは魅力的過ぎました。

カーテンコールで、ちょっとだけ三宅健に戻ってくれた俊ちゃん。あの場で、俊ちゃんとケンちゃ、二人の表情を見れるなんてとても贅沢なコトだと思います。ちゃんと、2階席・3階席のみんなの表情をゆっくりと見ながらお辞儀をしてくれる、そんな所も大好きっス。充実した笑顔が見れて良かったなー。


そして、出来るならゴ様の感想を聞いてみたい。どんな思いで見てたんだろう(笑)あの、チューとか。詳細にベッドでのアレコレを喋ろうとして止められたくだりとか(笑)